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〜地形を作る〜



背景が完成しましたので、続いてステージ地形を作成します。
作成にはKDMapEditorを使います。
まだ手に入れてない方はこちらからダウンロードして下さい。

こちらのソフトはMr.X氏が作成したものです。感謝して使わせて頂きましょう。

〜以下余談〜
このソフトの存在は非常に重要です。
私はこのソフトを手に入れていなかったらステージ作成を諦めていたでしょう。
初期のカスタムステージは、ステージの背景を差し替えるだけのものが主流だったのですが、
このソフトが公開されてから自由な地形が作成できるようになり、作成の幅が大きく広がりました。
現在も、多くのステージ作成者の手助けになっている必須ソフトです。



■地形作成の流れ
詳しい操作の仕方などは、同梱のMapEditor使い方.txtを参照して下さい。

まず、編集メニューから「背景ビットマップロード」を選び、
先ほど保存した背景画像を選択すると、ウィンドウに画像が表示されます。
その後編集メニューから「サイズ変更」を選びます。
するとサイズ変更ウィンドウが表示されますので、ここにステージのサイズ、
つまりチップの数を入力します。

前回描いた背景画像は横幅480ドット、床の幅は96ドットです。
前回使用したグリッドを貼り付けると分かりやすくなるかもしれません。
余計に見づらくなるかも…?

縦幅、横幅をそれぞれ8で割ることで、チップの数となります。
横幅60、縦幅12と入力し、OKを押します。
サイズ、とはすなわちチップの数です

床のサイズに合わせて0が表示されます。これが地形となります。
→キーを押してステージをスクロールし、画像のサイズが正しいか確認します。
地形がはみ出してないか確認

まずは左の段差から作ります。
1段目の段差は高さ32ドット、2段目は64ドットですので、それぞれ高さは8、16です。
NowValueの値を操作し、1段目、2段目の高さを設定します。
Dキーを押すことで高さを確認できます
上の段差は高さ16ですが、16進数表示ですので10と表示されています。


■壁を作る時の注意点
このようにして高さを指定していくのですが、ここで一つ注意しなければならないことがあります。
とりあえずこの状態のステージを保存し、テストプレイをしてみます。
すると下のような状態になるはずです。
体が半分めり込んでます
くにおとりきは段差の壁に接触している状態なのですが、
二人とも体が半分めり込んでしまっています。

なぜこのような現象が起こるのかというと、
キャラクターの位置情報はだからです。

下のくにおの足元に赤い点を描きましたが、これがキャラクターの位置です。
足元に注目
つまりキャラクターはこの点に画像が張り付いているものと考えて下さい。
そして、ステージ地形はこの点が侵入可能かどうかを指定するものと
考えることができます。


狭く見える隙間ですが… つまり、例えば左のような隙間があったとしても、
右のように入り込むことができてしまいます。

くにおは左の壁に、りきは右の壁に接触している状態
なのですが、これを見てもキャラクターの足元に点が
あることが見て取れると思います。
入れちゃいます


ステージ端の高さは255にします ですから、壁を作るときは左のように必ず1チップ分はみ出した状態で作って下さい。
そうすることで下のように普通に壁に当たっているように見えます。

また、ステージ端の縦の列は高さ255の壁にすると良いです。
そうしないと体が半分画面外に出てしまいますので。
ちゃんと壁に当たってます


■坂を作る時の注意点
続いて中央上にある坂のある地形を作成します。
坂の種類は前述の通り、6種類です。

坂は一番上のチップの上に追加されるものと考えて下さい。
イメージとしては下の画像の通りです。
チップの上に三角形の坂が乗っかる感じです

ですから坂のある地形を作成する場合は、下の画像のようにまず高さを設定し、
その後に坂を指定します。
斜面からチップがはみ出ないように作ります
上のテストステージの地形とはチップ数が違いますが、
大体イメージはこんな感じです。

坂の高さを指定する時は、斜面からチップがはみ出ないように指定します。
また、壁の時とは違い、坂のある地形の場合は、背景の形どおりに地形を作成します。

ということで、地形高さと坂は下の図のように設定します。
左が地形高さ、右が坂の種類です

ちゃんと設定できているかどうか確認するには、地形の手前か奥の端にキャラを立たせた時に、
先ほど示したキャラの位置がちゃんと地形に沿っているかを見ると良いです。
下の画像では、キャラを奥側の端に立たせています。
赤い点が坂の斜面上にあるのが分かると思います。
キャラがちゃんと坂に立っているのがわかります

ちなみに、高さが1高い場合と低い場合は下の図のようになります。
1高い場合 1低い場合
こうして見ると明らかにキャラの中心が斜面上に重なっていないのが分かります。
しかし実際にステージを作成していると、意外とこれに気づかず高さが合わなくなることが多いです。

以上で地形の作り方の解説は終わりです。
右側の壁はただの平面なので割愛します。


次のページではダメージ床やコンベアなど、地形にエフェクトをつけてみようと思います。

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